暑く、熱く

昨日は失礼しました。大会13日前です。二週間を切りました。 きのうは全国的に終業式が多かったのではないでしょうか。千葉的にはそうです。ただ、他の都道府県の様子を聞くと、学校のスケジュールが随分違っていて、驚くことがあります。終業式一つとっても、本校とか千葉の多くの学校では、生徒は学校来て終業式に出て、通知表もらって終わりです。11時には生徒は解放されます。さあ、夏休みだ~!とうれしそうに帰ります。先生方もうれしそうに見送ります。それに対して午前中は授業やって、午後に大掃除やって、その後終業式なんて県も多いようです。実際昨日東北のある県の高校に電話したら、そういう日程でした。夏休みも、ある期間全員が学校に来て授業を受けることになっていたり、夏休みの期間も違いますよね。千葉だと7月21日から8月31日の黄金のフルバージョンですが、もっと短いところも多いですね。お盆が明けると学校です、なんて方にはどう声をかけていいか迷います・・・。で、全国の先生方と交流すると、こんなことを知ることができるのでとても楽しいのです。 全国の先生方と言えば、きのうは、理事会などの出欠の最終確認のため、いろいろなところにFAX送りまくりました。きのうの午後あたりが、一番連絡がついて、返信してもらう余裕があるかな、と考えたのです。思った通り、続々と返信FAXが。うれしいです。出席される方、多いです。やはり長崎大会、注目されているんですね。当然ですが九州の方も多いです。お会いできることを楽しみにしています。 で、本日。本日はけっこう忙しく動きました。まず、本校の「演劇」の授業をとっている3年生の「中間発表会」で学校へ。(詳細は千葉県立松戸高校HPをご覧あれ) 指導は演劇部顧問3人衆の一人、見上裕昭先生。11時の会を観劇。その後ある中学校グラウンドへ。先週書いた、中学総体予選です。サッカー準々決勝です。負けたら、そこで部活引退。夢は覚め、現実が待っています。ゲンをかついで「かつカレー」食べました。どこかの首相も選挙前に食べるそうですが・・・。負けました・・・。かつカレー小盛りにしたのがよくなかったか。なんか親としての夏が終わった感じです。でも自分には長崎の夏が待っている。自分は夢の中にいられる。 ところで、相手チームの監督は、うちの担任のだんなさん。担任の先生としては複雑な気持ちで応援していたことでしょう。 そしてまた学校に戻り、14時半からの中間発表会最終公演の後半を観ます。演劇部でない生徒たちの活躍に拍手。根っからの役者はクラスに一人か二人必ずいる、と言うのが文化祭でクラス演劇をやる学校をいくつか回った私の持論です。 私が全国の仕事をしている部屋に、片付けを終えて差し入れを食べながらはしゃぐ生徒たちの声が聞こえてきます。演劇の公演が終わった後の、あの独特の高揚感ですね。スポーツは負けて涙します。演劇は拍手を浴びて盛り上がります。全く逆に見えて、実は同じです。両者とも最高の時間を生きていたと言うこと。そしてその夜、祭りが終わった後の寂しさを感じるのです。でも、またやればいいんだ。 ところで、長崎大会実行委員長である瓊浦(ケイホ)高校山口先生と電話で打ち合わせ。本日、全体での最終打ち合わせ総会なるものが行われたそうです。長崎県の皆さん、お疲れ様です。山口先生によると、長崎はと~っても暑いそうです。そうか、そうか、暑い中熱い芝居を期待しましょう。私たちも熱く議論しましょう。  
タイトルとURLをコピーしました