カウントダウンしている間もなく、時が過ぎ去ります。でも数えます。今日は何と5日前。片手で数えるだけですよ。大会最終日7日前。あ~あ、大会後のことは考えたくない・・・
さて、タイトルの通り、昨年滋賀大会前の名物記事、「オウチ先生の滋賀便り」が限定復活します。しかも今回は滋賀から広島へ飛び出したオウチ先生の旅の記録です。きっと私の一人旅を見かねて、助け舟を出してくれたのでしょう。
さあ行きましょう、HIRO島へ。
宮島から高速艇で太田川を遡上して、原爆ドーム下の〇〇川(忘れました)から上陸して、そのままHOTELにチェックイン、そして直ちにその足で、ボスの趣味であらかじめセットされていたあの赤の軍団の球場に直行したのでした。
出発前から、よ~く考えてみれば想像がつくはずな のに、現実の姿は、球場に着いてみて、ビックリすることばかりだったのです。
入場者の全員持ち物チェックがあれほどだとは知りませんでした。
ペットボトルに缶類、瓶類の飲み物は一切持ち込み禁止。
すべて没収されるのです。(そんなの当たり前!)って声が聞こえてきそうですが、知りませんでした。
危険物へのの警戒は、もうこんな形になっているのですね。
幸い、ボスから指導を受けずとも、持っていませんでしたから良かったのですが…。
そして、試合開始前30分頃に入場したのですが、もうスタンドはお祭りムード!なのでした。
これも、ちょっと考えれば判ることなんですが、あの黒田投手の200勝がかかった3度目の試合だったのです。
そして 、試合の展開はご存じの通りワンサイドゲーム。まるで出来レースのように、阪神は押されて、眠れるタイガーだったのでした。
こうなれば益々意気が上がるのはカープファン。もうお祭りムード最高潮でした!
あとになって聞いてみれば、3月頃にこの試合のチケットが発売されたときから「黒田の200勝」は予想されていて、ホームでの試合の指定席は、即、完売だったいうことです。
おかげで、他の球場では考えられない「内野の自由席券=1,700円」では、座るところとて無く、気乗りしない、野球ファンでもない小生は、つまらなさそうに指定席枠外で、3時間も立ち見をしたのでした。
途中飲めない身の、つらさ切なさ悲しさといったらありませんでした。
ポテトチップをかじり ながらコーラを飲んで時間の経つのを待ちわびたのでした。
試合は既に決まったムードのなか、お約束の8時半にやっと球場を後にして、お好み焼き屋さんに直行したのでした。
(一緒にいた人も阪神ファンでしたからもやもや気分をきょうゆうしました。)
そして、夕飯にありついたのですが、これも期待外れだったのでした。
「Liveのムードはこんなもの」という「常識」の側から観れば、きっと『高校演劇』の「Live」もオドロキの連続なんでしょうね。
「なんで入場するのに、往復葉書で申し込みをしなけりゃならないの?!」
きっと、我々は自分の思い込みだけの「せかい」に生きているのだと思います。
そして翌日行った尾道は、予想に反して古い昭 和の商店街が見事に生き残って、新たな装いで生き生きしていました。
これで、プラスマイナスちょっと+の感じでHIRO島行を終えたのでした。
8月のもっと暑いHIRO島を期待しつつ、滋賀からイメージしてみます。
今年も楽しんで下さい。
ありがとうございます、黄地伸先生!そしてここは私からも少しコメントを。
①オウチ先生のボスって誰?誰もが気にするところであります。
②オウチ先生、野球楽しんでくださいよ。しかも黒田の200勝目の試合を観たんでしょ。すごいラッキーじゃないですか。行けなかった広島のファンが悔しがってますよ。
今は広島での野球見物はご当地名物ですね。あの赤の軍団は壮観でしょう。私も広島滞在中、一度は観に行きたいものです。(行けないな~)
③尾道、いいところですよね。尾道と言えば映画「転校生」。尾美としのりと小林聡美。俳優としていい感じになっていますよね。