気が付けば直前なのだ。

往復はがき書きましたか。 さあ、往復はがき体験シリーズの最終章が近づいています。買う(ホップ)、書く(ステップ)、投函する(ジャンプ)のジャンプが。受付は6月6日(金)より。投函する前にもう一度見直して。必要事項は書いたかな。 さて、時間が過ぎると「何だ、今さら」となってしまうので唐突に書くが、先日「アナと雪の女王」を観に行った。意外に思うかもしれないが、私だってディズニーを観るときは観るのだ。いや、よかったですよ、本当に。3Dで観たのでさらに・・・と自慢したりして。で、本当にいい映画だと思ったけど、どうも隣に座った人がねえ・・・ずっとポップコーン食べているのですよ。で、そういうのって気になりだすと、ダメなんですね。つまり私は3Dの眼鏡をかけている。それでも私の左隣の人(他人)のポップコーンを食べる姿が左目のはじに入ってくるわけですよ。その人は手でポップコーンをつかみ、自分の口に持っていく動作を見事に一定のリズムで繰り返すのです。つかむ→口に持っていく→ポリポリ→つかむ→口に持っていく→ポリポリ→つかむ→口に持っていく→ポリポリ→つかむ こういう感じで。映画が始まってから1時間。たまにその間隔が空くので、「食べ終わったあ!」と思っていると、それはその人が画面に超集中している時で、しばらくするとまた、ポリポリが始まるのです。これには参ったなあ。確かに映画館と言ったらポップコーンなんだろうけどさあ。やはり演劇鑑賞というストイックな空間に慣れてしまった身としては、映画と言えども、静かに観ていたいのだ。 だが、よくよく見ると、けっこう大きなポップコーンの入れ物を抱えて入ってくる観客が多い。何もそんなに食べなくてもいいでしょ、と言うくらいの大きさである。本編の前のCMでは、その映画館系列でしか食べられないポップコーンと謳っている。そうか、ポップコーンが売りのなのね。確かにうまそう、とはちと思ったけど。今度は買おうかな、とはちと思ったけど。映画とポップコーンって、実は最強の組み合わせなのかもしれない。だって、よく映画館のシーンを映画で撮るけど、みんなポップコーンもってるものね。(いや、そういうイメージなのだろう) これは、テレビとカウチソファとポテトチップスで最強のトリオと言うのに似てますね。だんだんポップコーン賛歌のようになってきたけど、ただただただ、リズミカルなポップコーン吸収はやめてほしい。食べ方にも変化をつけてほしい。 え、何の話かって?最新のデジタル映画で3D、それに対してポップコーン。デジタルとアナログの融合がここにもあった、ということだ。と、主張が完全に変化しているのにもかかわらず、無理やりオチをつける。
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