名称多いぞ問題その2

さりげなく大会10日前である。さりげない、あまりにもさりげない。でもどんどん迫ってくる。来週の今日は劇場入りの日である。 (昨日の続き) 第23回(1977年/昭和52年)千葉大会の名称 ・第1回全国高等学校総合文化祭                                                          ・第6回全国高等学校演劇研究大会                                                    ・第23回全国高等学校演劇指導者講習会・全国高等学校演劇コンクール 何と4つの名称、しかも1回、6回、23回と混在。この4つの名前をもつ全国大会が10年以上続いていく。そして第35回 (1989/平成元年)倉敷大会にて名称は、こう変わる。 ・第13回全国高等学校総合文化祭演劇部門                                                ・第35回全国高等学校演劇大会・全国高等学校演劇指導者講習会 ん、つまりこれは現在私たちが用いている名称ですね。回数も揃えて2つになりました。で、何が注目すべきかって、コンクールの文字が消えたと言うことなんです。第13回で「コンクール」を入れた時も相当の議論があっただろうし、今回もまた大きな決断だったと思います。「コンクール」をはずしたことのは背景には、高校演劇、そして演劇大会の進むべき姿、理想、方向性を示したかった、ということがあるのでしょう。 で、今私にとって、これぞ理想と思える名称、それは「指導者講習会」なのです。今や3番目に位置していますが、これ、60回の今日まで持ちこたえてきたものなのですよ。今まさにここに立ち返るべきなのではないか、と。つまり全国大会は全国から高校演劇指導者が集い、研究し、交流する場なのだと。顧問に限りません。今は生徒が台本を書き、演出をする時代です。生徒の皆さんだって立派な「指導者」です。高校演劇に関わるものはすべて「指導者」と考えてください。さあ、みんなで集って、勉強しましょう、研究しましょう、議論しましょう。全国大会10日前です。
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