お疲れ、お疲れ、お疲れ、お疲れ、お疲れ、お疲れ様でした!
2週に渡り、3つずつ重なった、怒涛の6ブロック大会が終わりました。出場校の皆様、スタッフの皆様、大会関係者の皆様、そして観客の皆様、本当にお疲れ様でした。
どのブロック大会でも自分にとって奇跡的な舞台に出会えたことでしょう。そこにいなければ出会えなかった舞台。そしてもう二度と出会えない舞台(同じキャスト、同じ時間・空間で)。まさに一期一会ですね。これから語り草になる劇も出てくるかな。そんな時はぜひ自慢してください。「オレ(私)、観たよ」と。わざわざ足を運んだ方の特権です。
さて、某ブログよりかなり遅いですが、滋賀全国大会と高松春季全国大会への推薦校が決まってきました。滋賀全国大会については、予想発表順にいきましょう。
第3号=福島県立いわき総合高等学校「 ちいさなセカイ」 いわき総合高校演劇部/原案、 齋藤夏菜子/構成・脚本 *こちら地区大会で観させていただきました。ここまで来ましたね。楽しみです。
第4号= 大分県立大分豊府高等学校「うさみくんのお姉ちゃん」 中原久典/作
第5号=佐賀県立佐賀東高等学校 「ママ」 いやどみ☆こ~せい・佐賀東高校演劇部/作 *今年九州は2校の推薦枠がありました。両作品とも九州大会で観させていただきました。両学校とも九州大会によく出ていて、春季全国大会の経験があります。そして揃って夏初出場。楽しみです。
第6号=鳥取県立米子高等学校 「学習図鑑 見たことのない小さな海の巨人の僕の必需品」 高泉淳子/作、 米子高校演劇部/潤色 *1980年代半ばから90年代にかけて一世を風靡し、小劇場界をリードした「遊◎機械/全自動シアター」作品ですね。ちなみに鳥取県代表が夏の全国大会に出場するのは(全国大会開催県枠を除けば)34年ぶりだそうです!
第7号=富山第一高等学校(富山県) 「高校生 なう」シンとヒロとリョウと愉快な仲間たち 作 *富山第一と言えば、昨年の(今年の正月の)高校サッカー劇的優勝校!あの名試合覚えてます。そして演劇部も昨年の中部日本大会の作品とても面白かった。楽しみです。
第8号=大阪府立緑風冠高等学校 「太鼓」 木谷茂生/作 *近畿大会で観ました。この作品は「積乱雲」という木谷茂生作品集の中で、1967年に刊行されているから、何と50年近く前の作品。でも納得の作品。楽しみです。
第9号=香川県立丸亀高等学校「用務員コンドウタケシ」 豊嶋了子と丸高演劇部/作 *今年最後の推薦校(予想)。タイトルと同姓同名の方はきっといるだろう。楽しみです。
ここに第1号=滋賀県立水口東高等学校 「ミーティングから始めよう!」うの まさたか/作と第2号= 札幌琴似工業(定時制) 「北極星の見つけかた」 鷲頭 環/作を加えておいてくださいね。
春季についてはまた後ほどまとめます。(某速報ブログにまとめてあるけど・・・) ちょっと机回りの片づけを。年の瀬なので。