5月2日。しっかり学校ありますよ。平常授業です。世の中のニュースでは、この2日と6日を休むと、10連休のゴールデンウイークなんて騒いでますけど、学校には関係のない話。6日は校外学習(遠足)だし。しかも学校に来ると仕事はどんどん出てくるもので、帰り際に仕上げなければならないものがポンと。やれやれ。
ところで、あ、久々に使う「高校演劇の春」。しかも真っ盛り。新入部員は入りましたか?3人?5人?8人?10人超えましたか?
昨年は、映画「幕が上がる」が封切された直後の春。さあ、映画効果はどれだけあったのか、なんて調べたりしました。(結果は昨年のやつ見てくださいね。) 今年は、その映画がDVDになったり、WOWWOWで放送されたりしたから、中学生にもさらに影響あったかな。どうなのでしょう。
いつものように千葉県の演劇部顧問に聞いてみる。4人、3人、1人、まだ入っていない・・・あれ、いつもより少なくないか?と思っていると、「いきなり20人入りました!」なんてちょっとパニック気味の報告が来る。やっぱり平均するといつも通りなのかな。高校演劇、2016年も健在なり、と。
ウチの学校はと言うと、15人は入ってくれたでしょうか。今の2年生も15人いますから、1,2年で30人。ありがたいことです。3年は6人。少し肩身が狭そう・・・。いやいやそんなことはない、しっかりリーダーしてる。男子部員も合計7人になる。できそうな劇を想像してみる。やはり男子部員は「おトク」だな。
とりあえず3年生主導の全体稽古。
終了後、終わりのあいさつをするのだが、40人弱の生徒に一斉に、かつ大きな声で、かつ礼儀正しく「ありがとうございました!」とあいさつされると照れる。何もしてないのにありがたがってくれてありがとうね。