ちょっと面白かったのは、小学生のチームと高校生のチームを演じていた学校があって、ふつう高校生が黄色い帽子かぶってランドセル背負うと、大きな劇場だとそれらしく見えてしまうのだけれど、小さいところだとそうは見えないところ。何か「どでかい子供たち」がいるって感じで。だって高校生チームと並ぶと体の大きさが同じなんだから。でもそれはそれで面白いコントラストなのでした。
9日はF/Tフェスティバルトーキョーの開幕日。東京芸術劇場の前の広場ではやぐらのようなものが組まれ、パーフォーマンスが行われていました。後で調べてみると「オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー」と言うインドネシアのパーフォーマンスでした。そう言えば、同じ広場に、インドネシア、インド、タイ、沖縄料理などの屋台が出ていて、エスニックな雰囲気を作っていました。もちろん東南アジア料理・インド料理・沖縄料理大好きな私は、いろいろ食べました。
東京芸術劇場の2階、プレイハウスではNODA・MAPの「MIWA」が上演中。そこには劇団新感線の古田新太さんが出演中。地下の高校演劇では、同じく新感線の作家・中島かずきさんが審査員。う~ん、いい演出だなあ。
東京、秋、芸術劇場、たくさんの人出・・・最近「大会はお祭りだ!」と叫ぶことが多いのですが、その通り実に祝祭的な雰囲気に満ち溢れた都大会なのでした。 
