“Toward the end of the High School Drama Summer”
夏が終わっていく・・・さびしい。毎年そんなことを思いながら、8月の後半、20日台の週に入る。夏休みもあと10日・・・なんて言ったら、「何言ってんの」と言われそうなこの頃。北海道ではすでに学校は始まっているようだし、明日からなんてところもあると言う。夏季休業中の補習やら部活動入れたら、「夏休みなんてなかったよ」と言う人も多いだろう。
それでも「夏休み」。始まる前は何とワクワクし、終わるころには何とさびしく響く言葉だろう。
「高校演劇の夏」・・・それは今週末の「優秀校東京公演」で終わる。(27日28日国立劇場)
高校演劇の盛夏であった「第62回広島全国大会」をまず振り返り、晩夏へとつなげていきたい。
全国大会初日。8月1日(月)
朝5時30分。恒例の朝の散歩に出ると、すでに観劇希望者が並んでいた。聞けば、和歌山からバスで来て早朝着いたとのこと。和歌山と言えば、第67回(2021年)全国大会の開催地だ!
と、ここでブログの毎日更新が途絶えた・・・だって仕方ないんです。この後とても忙しかったんですから・・・
毎朝写真を撮った。
朝8時半頃。長蛇の列。入場係も忙しい。今回は会場の作りの関係でほとんどが会館内に折りたたむように並ぶ。入場係のうでの見せどころ。
舞台裏では、いよいよ本番に向けて、ドキドキドキドキドキドキドキドキ
入場開始!
たちまち満席になった
審査員の先生方も気合の入った打合せ
静寂な、緊張感溢れる仕込み。
いよいよ「広島全国大会」が始まった。