朝が寂しくなる

大会2週間前です。いよいよですね・・・と、これから毎日言う。でもね、この日々が、あと2週間と言う日々が、楽しいんじゃないですか。全国大会3日間、あっと言う間に終わりますよ。でもその3日間のための準備、上演校なら半年以上、我々のような組織のものなら約1年、開催県(今年は茨城県)にとっては視察を入れると5年くらいの準備期間があるわけで。いやあ、茨城県の方々にとっては感慨深いだろう(まだ終わってないけど)。だって、「いや5年も先のことだから。四日市って水戸よりずっと活気があるね。(四日市大会にて)」、「まだ4年もあるんだよ、そんなマジな話しないで地鶏食べようよ(宮崎大会にて)」、「あそこのうどんうまいよ、え、それって3年先だよ(香川大会にて)」と言った会話が、「え、二年後だよ、やばくね、ブラックラーメン食べてる場合か!(富山大会にて)」、「あの~、来年やるんですけど・・・どうする?チャンポン食べてる場合か?え?皿うどんだと?ふざけるな~(バトル)(長崎大会にて」と変遷し(フィクション入ってます)、今ここに2週間前と言う記念的な日付になったのですから。 よく文化祭まで、カントダウン、あと185日とか、あと55日とか生徒会が、プラカードみたいの作って、校舎に掲げているけど、この演劇組織には生徒会がないので、そういうのやってないけど、とにかく、あと14日、あと13日と、毎日3回から5回は唱えてほしいのです。そしてそんな日々に生きる喜びを感じてほしいなあ。 さて、標題に関して。ワールドカップが終わった。特にどこを応援したとか、全試合観たとか、そんな熱狂的なサッカーファンではないけれど、朝起きるとやっていたサッカーの試合がもうこれからはやっていないんだ、と思うと寂しい。朝5時頃起きると、7時過ぎに家を出るまで、ほとんど試合全部を観ることができるのだ。延長入ってPKになっても、何とか間に合う。ずっと集中して観ているわけではない。歩きに行ったり、ご飯食べたり、仕事の準備したり、合間合間に観る。ながら観戦である。それでも楽しい。サッカー人生全てをかけている男たちの激しいプレーに見とれてしまう。日本代表が負けてから、とんと日本代表についての話題がなくなった。ただ、その分純然に世界のサッカーを楽しむことができた。ああ、でもそんな楽しみ、4年後までないのか。んん?これって「あまちゃんロス」ならぬ「WCロス」か?
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