往復はがきを買いに走ろう

3週間ぶりの更新であるが、言い訳はしないで始める。やっぱり4月からいろいろ走りすぎで、やることがクロスオーバー的に・・・あ、もう言い訳を始めている。だめだ、だめだ。

 

と言うわけで、滋賀全国大会申し込み受付開始まで、あと1週間となった。皆さまの手元に全国大会のチラシが届いただろうか。やはりデザインはご当地の方にお任せするに限る。琵琶湖の青が美しい出色の出来ではないか。

 

さて、裏面をご覧いただきたい。全国大会の申し込み方法が書いてある。第一段階、往復はがきを買いにいくのだ。「往復はがき」って何?と言う方は(若い方)、昨年のこのあたりの時期のブログを見てください。けっこうこの「往復はがき」ネタ使いました。往復はがきなら家にあるよ、と言う方がいれば、それは相当珍しい部類に入る家庭だと思う。だって、今の世の中、どれだけ往復はがきを使うことがあるだろうか!と気張ったところで、今日往復はがきが届いた・・・(盛ってませんよ)。毎年やっている前にいた学校の先生方の集いだ。そうだ、毎年1回はこの往復はがきをもらう。そして出す。この会の幹事をやる時は100枚くらい往復はがきを買う。往復はがきは、ある年代層で、ある組織・仲間内で、あるイベント・行事で健在なのである。そしてこの全国高校演劇大会でも。若い皆さんは、ぜひこの機会に往復はがきに親しみと愛着をもってもらいたい。けっこうこいつがかわいいんだ。

 

ところが一昨日心配な記事が地方版に載っていた。我が市のことなのだが、「地域振興券」と言うのだろうか、購入金額よりも何十パーセントか多い額を市内で使える商品券の申し込みを受け付けているのだが、それが不調だという。予想ではすぐに販売予定数を上回って抽選、狂喜狂乱の結果発表、と目論んでいたのだが、実際の応募数は予定数の5分の1ほどだと言う。その理由の一つとして、往復はがきで申し込むという面倒くささが上げられている。う~ん、確かに何でもネット申し込みの時代、郵便局に往復はがきを買いに行って、2枚分書いて、出して、さらに抽選ではずれたら、と思うと二の足を踏むのかもしれない。特に最後の抽選ではすれたら、と言うのが大きい。往復はがきははがき2枚分の104円である。104円出して、見返り0円はちょっと勇気がいる。問題はここではないのか。上乗せ率は相当高いのだけれどなあ。

 

我が家?もちろん、買います。ちゃんと往復はがき5枚買ってきました。1人1枚必要で家族5人だから。で520円。大きな賭けになりました。

 

そんなわけで、商品券ゲットじゃなかった、全国大会への第1ステップ。往復はがきを買いに行こう!

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