いよいよ初日の「幕が上がる」。
少し遠い、駅からも少し遠い、ということで心配された観客数。開場前に並ぶ人々で入り口前は熱気いっぱいに。これだよ、これ。やっぱり春は伊達の地にやってきた。
北海道と言えば雪。しかし見つけた雪はこれ。千葉で雪が降って積もって1週間たった感じ。そうここは「北の湘南」。もともと雪が少ないらしい。さらに言えば北海道では暖かい日が続いている。今冬最後と思って着て行った、厚めのダウンジャケットをもてあます。
「北の湘南」の話をしていたら、福島のいわきの方が、「いわきは『東北の湘南です』」と胸を張った。
関東サマーフェスティバルから楽しませてもらった「氷川丸」。これが最後の舞台か。この舞台装置大好きでした。
開会式、緊張のあいさつ。でもやはり春は温かい。一つひとつの言葉に反応してくれる。心地よさにいうこと忘れ、しばし呆然としてしまいました・・・ようやく「木彫りの熊」を思いだして。
