3月20日(日)大会2日目
上演④北海道旭川南高校「to get her!」
同じ北海道の既成作品とは言え、ここまでやればオリジナルメンバーも満足なのではないか。と、元顧問の先生も言っていた。告白ラップをやれば、何人でも彼女ができそうな気がした。
上演⑤山形県立山形東高校「隧道」
やはりこの作品が自分にとって、2015年産高校演劇衝撃度No.1だったということを再確認しました。上演後の観客席のどよめき、控室での大人たちの打ちのめされた姿に、自分のことのように「どうです、すごいでしょ」とうれしくなりました。その後は、自分の人生をこの劇に重ね合わせたりして。熱狂的に演じた彼らの温泉宿舎でのあまりにも高校生的な姿とのギャップもまたよし。
上演⑥筑波大学附属駒場高校「ガンジス川を下る」
東京や関東の高校演劇では、比較的有名な「筑駒演劇部」が北海道に初上陸。さら~と現れて、さら~と演じてないように演じて、さら~とトラブルも処理して、さら~と何事もなかったかのように帰っていきました。残された私たちは、彼らが残した深い意味を探る旅に出るのです・・・
上演⑦精道三川台高校(長崎県)「昼鶴」
何だろう、この劇。おも、おもしろすぎる。きのうもそんなこと書いたかもしれないが、この大会畏るべしことになっている。1年生男子5人だけ?このタイトル何?このセット何?そして芝居も5人が生んだ奇跡!あとで顧問と話す機会を得たが、この学校自体も、おも、おもしろい。
いやはや大変な大会、続行中である。(もちろん今は終わっているが)