第53回関東高等学校演劇研究大会(甲府会場)は、1月27日(土)28日(日)の開催。この大会をもって、11月の全道大会から始まった2017年度ブロック大会も、滞りなく、めでたく締めとなりました。
11月 北海道(苫小牧) 近畿(大阪)
12月 九州(佐賀) 東北(山形) 中国(下関) 四国(愛媛) 中部日本(愛知)
1月 関東(桐生) 関東(甲府)
実に3ヶ月に渡る、ブロック大会の旅。このすべてのブロック大会を制覇した方は・・・いないだろうなあ。この私、今年度は中国、四国、関東(桐生)、関東(甲府)とお邪魔しました。関東(甲府)では出場校として参加したりして、いやそれはもう久しぶりの経験でした。リハーサルもドキドキでやったり、他校の劇観る合間に、自校の稽古みたりして、本番も落ち着かなかったりして、講評はもっと落ち着かなかったりして、審査の発表の直前はは、もっともっと落ち着かなかったりして、とにかく落ち着かない3日間でした。ああ、でも他地区のブロック大会にも行き、所属地区のブロック大会にも参加できて、これはもう、自分としては最高の2017年度ブロック大会だったなあ、と。
そんなわけで、2017年度産高校演劇収穫のブロック大会は終わってしまいましたが、すでに春季全国大会に向けての旅は始まっています。1月の下旬に大会が終わり、3月の半ばに次の大会です。その間1ヶ月半。このお祭りとお祭りの間の日々、じゅうぶん乗り切れますね!
関東甲府会場と言ったら、ホールはここ!コラニー文化ホール・小ホール。小ホールでも舞台は広く、客席は700ほど。理想的な空間なのだ。
癒やしの空間、小ホール前のロビー。ここで昼食後うつらうつらするのが幸せ。
館内に、映画「野球部員、演劇の舞台に立つ」のポスターを貼ってもらった。
ブロック大会巡り同好会員3名が広島から集結。関東南会場という響きは「あったかい」感じがして好きらしい。しかし甲府の地は、とことん寒かった。
会員Nは、関東終了後、「芝居は行って観るもの、人とは会って話すもの」という思いを新たにしたとのこと。そしてこれ、ブロック大会巡り同好会のキャッチフレーズにしようとのこと。はい、わかりました。