関東の梅雨明けと同時に、広島に来ました。そしてこちらは当然夏真っ盛りでした。季節もそうですが、広島の高校演劇関係者の心が燃えていました。
広島に来たのだ、当然だけど。1年間で3回目の訪問。もう故郷っぽい。
駅を出る。真夏の都会だ。だがどうしたのだろう、この暑さ、それほど苦痛ではない。クーラーのない英語科で鍛えたからか。
会館に行く。おお、すでに袋詰め作業が始まっている。袋詰めとは、学校や演劇団体のチラシを一枚一枚、プログラムを入れた袋の中に入れていくこと。見た感じ、20~30チラシありましたよ。それを4000袋作るのだから、これだけ人がいて、時間がかかるのです。
中ホールはさらに盛り上がっていた。舞台つくり? そう、今大会の講習会のビッグイベント「舞台技術講習会」の準備だ。まずは舞台に主に段ボールをちぎったもので、セットを作る?どうやって?どうなる?これは毎日レポートしなくては。(ポーズありがとう)
大会本部。慌ただしく先生方や生徒たちが動く。明日以降さらに加速するだろう。大量の名札もすでに準備完了。
おお、滋賀ブルー、と思ったら北海道チーム到着だった。「暑くない?」と聞いたら「暑いです。」でもあまりつらくなさそうだった。若さで暑さを乗り切るポーズ。
再び中ホールへ。おお、今度は何やらセリフの稽古。う~ん、この「舞台技術講習会」いろいろと企みがあるのね。