今年もあと1週間です。

12月24日・・・クリスマスイブ・・・あまり関係ない・・・残すところ今年もあと1週間となりました、早いですね、とテレビやラジオで連呼される日でもあります。 本当に早かった~11月の終わり、千葉県大会の前にブログを書いてから、今日まで1ヶ月も空いてしまいました。う~ん、やはりブログを書き続けるのは難しい。だって千葉県大会が終わると、もう試験前でテスト作ったり、成績処理をしたり、あれやこれや、あれでもかこれでもか、と学校関係者ならわかる通り怒涛のごとく忙しい日々が続くのですもの。 と言っても、この1ヶ月間は高校演劇的にも絶頂の時期でありまして、よく言う「高校演劇の春」を飛び越え「高校演劇の超春」なのでありました。12月の頭に全都道府県大会の最後を秋田県大会で締めまして、その週の半ばに同じく秋田で「全国高等学校文化連盟研究大会」が開かれ(秋田県忙しい!)、青森中央高校がその活動の様子を発表し、また「もしイタ」のミニ公演をし、出席者の感動・感涙を呼び、12月14日15日には大分県大分市で九州ブロック大会、20日21日22日には宮城県仙台市で東北ブロック大会があったのですから。で、全国大会出場第4号、第5号が決まったわけです。いやしかし、こんな学校的に試験だの成績処理だの会議だの超多忙の合間を縫って、県大会や研究大会やブロック大会を運営された方々、そして出場校の皆さま、本当にお疲れ様でした。 九州ブロック大会が開催されたのは、大分のホルトホール。大分駅からなんと1分、駅前ホールです。しかも今年夏に開館したらしくピカピカ。ホールの他に図書館、トレーニングルーム、会議室、行政の出張所などが入った複合施設です。多くの大分県民でにぎわっています。うれしかったのは大分駅に着いたときに、駅のコンコースの掲示板に、九州大会の案内が出たこと。 CIMG3098 CIMG3097 CIMG3101 PAP_0024 大分の町で一際目を引く、大分銀行赤レンガ館です。 さて、そんな中、九州ブロック大会開催されました。この大会の特筆すべきことは、上演11本のうち10本が創作であること。既成の1本も高校演劇作品ではありません。これはなかなかのブロック大会です。各県の参加作品一覧を見ると、やっぱり創作率が極めて高い。九州の生徒の皆さんも先生方も、がんばってるなあ、乗ってるなあ、と感じました。 そして、茨城全国大会出場第4号が決定しました。第4号=久留米大学附設高校(福岡)「女子高生」 附設高校演劇部・岡崎 賢一郎 作 となりました。 東北ブロック大会は宮城県仙台市の広瀬文化センターにて。震災から1年後の2012年3月に春季全国大会がここで開催された心に強く残る会場です。大会は3日間で13本の上演。3日目でしたが客席はほぼ満席で反応もよくいい感じでした。熱気を感じる大会でした。 CIMG3116 CIMG3117 そして、茨城全国大会出場第5号が決定しました。第5号=青森県立青森中央高校 「翔べ!原子力ロボむつ」 畑澤聖悟 作 です。 そして今週はすごい。年末も年末だと言うのに、3ブロックでブロック大会が開催されます。25日(水)~28日(土)は愛知県知立市で中部日本大会が、25日(水)26日(木)は愛媛県松山市で四国大会が、27日(金)28日(土)には滋賀県草津市で近畿大会が開催されます。どうぞ足をお運びください。と言っても全部を回りたい高校演劇ファンには計画が難しい日程ですね。 さらに。来年1月25日26日に開催される、関東大会南会場の地である、静岡県富士市のロゼシアターに行ってきました。出場校打ち合わせ会です。この会場及び富士市のポイントはずばり、富士山が目の前にど~と見えるところです。駅からも、会場からも、車で走ってもど~ん、ど~ん、ど~んです。富士山を崇拝する気持ちがわかります。富士山に抱かれている感じです。そう言えば今年富士山は世界遺産に登録されましたね。全国8ブロックの最後を飾る関東大会。南会場は富士市で1月25日(土)26日(日)、北会場は2月1日(土)2日(日)に那須塩原市です。日本のど真ん中の富士市には富士山を見に、那須塩原市には温泉に入りに来ませんか。あ、違う、演劇を観に来ませんか。 CIMG3105 CIMG3107 CIMG3110 CIMG3113 会館のロビーの窓からも。
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