2017宮城全国大会会場「イズミティ21」は ヤル! ホールだった。

宮城県大会に行きました。と言うのもこの大会、全国大会会場となるイズミティ21(仙台市泉文化創造センター)を使っての全国大会プレ大会になるからです。これは行かなくてはなりません。

 

まずは朝6時30分に家を出て、上野から新幹線はやぶさに乗ります。

 

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雑な撮影の「はやぶさ」

 

上野から、大宮に停まって、次が仙台、ハイ、90分。速い!9時着。

 

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大都会仙台でモーニングコーヒーでも、なんて言っている暇はなく、仙台市営地下鉄のホームに向かいます。

 

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仙台市営地下鉄は仙台で東西線と南北線が交差しています。本日目指すのは南北線です。

 

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乗ります。北へ向かって。9時8分発。

 

その間16分。

 

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泉中央駅に到着。9時24分着。

 

そこから約3分30秒ほど(速足)。地下通路を歩きます(速足)。階段を上がります(速足)。

 

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地上に出たらハイ目の前、出ました!イズミティ21。つまりこの会場、地下鉄駅直結だったのです。9時30分開始に間に合いました!

 

イズミティ21の ヤル ところ①  イズミティ21は仙台中心部から20分で着く。しかも地下鉄と地下道。つまり真夏の移動は直射日光にあたることなく最高に楽。

 

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プレ大会の看板。看板のすぐ横が喫煙スペースで、人がいなくなった瞬間を撮る。

 

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全て全国大会仕様。入場シミュレーションも行われていた。

 

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モニター室となる小ホールも向かい側に。

 

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客席数約1450。1階席のみ。何とか入場希望者が全員入れそう。会場内も全国大会仕様で、NHK席やカメラマン席などが設けられていた。外には書籍販売や学校案内配布のためのブースが作られていた。

 

意外に大事。外の環境。

 

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目の前は泉区役所。ここは官庁街か?

 

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いや、右斜めの方向を見れば、真新しいショッピングモールが!

 

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そのまま入ればフードコート。よくあるチェーン店が並んでいる。牛タンの店もある。

 

イズミティ21の ヤル ところ②  ショッピングモールがあり、にぎやか。買い物ができる。フードコートなら食事時間を短縮できる。小腹がすいた時も駆け込める。仙台駅周辺では混んでいてなかなか入れない牛タン屋が少なくとも2か所ある。コンビニが見たところ5つある。夜の食事処も充実している。つまり演劇鑑賞の前後、合間に楽しい、町の時間を過ごせる。

 

だが、それだけではない。

 

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会館の裏に回れば、ちょっとした広場が。

 

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紅葉、まさに紅葉。

 

イズミティ21の ヤル ところ③ 喧騒に疲れたら、心を癒せる自然の場所がある。

 

というわけで、今回は ヤル ところを3つ見出したが、また行けばさらに見つかるだろう。どうしてどうして、宮城総文演劇部門のホールはアクセス的にも周囲環境的にも one of the best なのである。みなさん、2017年8月1日~3日は、仙台に集結ですぞ。

 

さて、県大会は初日7本観劇。全国大会に推薦された名取北「ストレンジ・スノウ」を始め、力強く、訴えかける作品にあふれている。実は早朝地震があり、照明点検のため開会式が20分遅れたのだが、その直後の1本目、仙台向山高校が一人で古典落語を2本やったのはびっくりした。落語研究会を舞台にした作品は「ちょこばな」だったが、ここはそのまま落語。しかも達者。本題に入る前のマクラも面白い。

 

初日は30分幕間で7本。だから終了時刻も遅く、恒例の顧問研修会は、日本一遅い時間に始まり、日本一遅い時間に終わった。

 

審査員の一人に、このブログを読んでくれているらしい、林成彦さんがいた。春のフェスティバルも含めて講評・審査はこれで9会場目。今週の全道大会まで続くとのこと。実に年間10会場。ヤル 人だ。その林さんに会場に着くなり、「先生、ヤリますね!」と言われた。そうか、私も ヤル人 と見られているのだろうか。

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