朝6時30分発の「のぞみ」に乗るのだ。さあ、上演1本目に間に合うのか。乗り継ぎに少しのミスも許されない。
関東では雪が降り、完全な冬体制に入った。一番厚いダウンジャケットを取り出し、暖かいシャツを着る。さあ、完全な防寒態勢。しかし新幹線の中は当然暖かい。ダウンはおろかカーディガンも脱ぐ。
西に進むにつれ、身軽なかっこうの人が乗り込んでくる。仕事着で言えば、コートのないスーツスタイル。あれ、もしかして関西は寒くない?
とおそれている間に新神戸到着。ダウンを右手に、セーターとバッグを左手にホームに降り立つと、う~ん、まだ秋だなあ。
山あいの新神戸駅。新神戸駅と秋の空。
地下鉄ホームへ急ぐ。少し汗をかく。
さすが、神戸!ホームの床はレンガ調。電車も・・・わりとふつうだ。
はい、地下鉄3つ目で降りる。外に出る。
角を曲がれば、はい、
神戸文化ホール。地下鉄駅から30秒。仙台の「イズミティ21」を思い出す。9時35分に着いた。
今年は、近畿大会と近畿総文のドッキング大会 in KOBE だ。
会館の横には広場が。やっぱり秋だなあ。もう秋でいいよ。秋が好きだ。
こっちに入るべきだろうか。