桐生の街の朝散歩

関東ブロック大会が始まった。2週に渡る関東お祭り大会。そして2017年度最後のブロック大会。

 

まずは、北会場の群馬県桐生市へ。会場は桐生市市民文化会館・シルクホールである。繊維・織物で栄えた町、桐生にちなんだ名のホールです。

 

シルクホールでの関東大会は今回で4回目。関東北会場は5年回りですから、20年前からここでやっています。その間に全国大会もこの会場でやっています。第54回大会(2008年)です。「河童」や「山姥」や「オイディプス」が桐生の町や山や河に現れ、大騒ぎしたあの大会です。そんな中、寮の生徒たちは恋のメールを送って泣いたり笑ったりしていた、あの大会です。

 

5回この町にやってきて(会議も含めるともっと)、かつ泊まるホテルも同じとなると、何か町での過ごし方も決まってきていて。その一つが朝散歩。どこに行ってもやることが多いのですが、桐生はその朝散歩がとても気持ちがいいところです。

 

誰もいない、車も通らない通りを歩き

 

朝日が昇るころのシルクホールを見て

 

向かうは、渡良瀬川の土手

 

東から朝日が昇り

 

西に赤木連山を望む。この土手沿いの散歩道を歩いていく。

 

帰りは道に迷い、結局1時間半の散歩となりました。

 

 

 

このシルクホールのロビーの感じは、昨年会場だった、新潟りゅーとぴあに似ています。そう言えば、2020年3月の春季全国大会は、その「りゅーとぴあ」で行います。まだ先のことだけど、新潟県の先生方もすでに気合いが入っているように見えました。

 

  

夜の顧問研修会は、地元の料理で満載、食べごたえ十分。会場にどんと掲げらた看板を見て、来週に迫った山梨県甲府会場の実行委員長は「持って帰りたい」とつぶやいた。    

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