長野全国大会上演校打合せ会が、本大会会場となる「サントミューゼ・上田市交流文化芸術センター大ホール」で開催された。いよいよ長野全国大会に向けてカウントダウンだ。奇しくも打合せ会初日4月7日は、8月7日全国大会開幕日のちょうど4か月前になる。
4か月かぁ、長いなぁ、と思うあなたは若い証拠。おじさんおばさんは、この4か月という日々があっという間に過ぎ去って行くのを知っている。だって4か月前の12月7日ってついこの間ではないですか。その間各地でブロック大会が行われ、神奈川では春季全国大会が開催された。これから4か月だって、新入生歓迎公演をやり、新入部員が入ってきてにぎやかになり、ゴールデンウィークになって、全国大会のチラシができ、長野宿泊の予約をし、観劇整理券の申込みをし、春の地区の発表会に参加したらもう7月、あれよあれよと言う間に夏休みに突入し、暑いなあと思っていたら、もう8月7日、ということになるのだろう。きっとそうなる。
そんなことを考えながら、長野新幹線に乗って上田に向かった。
2月以来の上田市交流文化芸術センター、思わず広場に寝ころびたくなる。でもそうしている人が誰もいない。
2階に上がると、いよいよ大ホール入口。
オレンジカラーの長野の皆さんのお出迎え。
とにかくロビーが素敵。千曲川が見える。香川での春季全国大会・高松サンポートホールを思い出す。
前にお伝えした通り、ショッピングモールも近い。昨夏の全国大会・仙台イズミティ21を思い出す。
ここで講評委員会か。
会場は、わ~広い。舞台を見おろす感じ。
夕方から、いよいよ全体会。あいさつ等の後、長野県生徒実行委員会による上演順抽選会。全国大会の上演順抽選会は他の大会のそれよりかなり凝っている。
まずは上田市を紹介するビデオ上映。
そして寸劇のようなものがあり
信州総文マスコットキャラクター「信州なび助」が登場する。
ここまでは定番通り。さていよいよ上演順抽選に。
何かいろいろ指示があって、上演校代表生徒がいろいろ動かされる。最終的には舞台上に作ったあみだに沿ってイスに座る。目の前にはそれぞれ1枚の札が置いてある。
何と一斉上げだ~!
一瞬にして上演順が決まり、大歓声(悲鳴?)
ああ、びっくり演出の上演順抽選会でした。長野生徒実行委員会、さすがです。