全国かがわ総文が終わり少し拍子抜けして風邪をひいていた中の人ですが、8月3日(日)に港区赤坂区民センターで高校演劇界では珍しいイベントがありましたので気合をいれ取材してきました。

佐賀県と港区は、高輪築堤跡の発見を契機に、「お台場・高輪築堤がつなぐ佐賀県と港区との連携宣言」を行い、継続して連携事業を実施しています。その一環として昨年度より佐賀東高等学校演劇部による高輪築堤を題材とした演劇公演を上演してるのですが、今年はさらにパワーアップし港区の東海大学付属高輪台高等学校演劇部と合同して上演を行うことになりました。

当日会場には大隈重信や高輪築堤に関する掲示がされてちょっとした資料館のよう。


国会議員の方からの祝電の掲示や、佐賀県の副知事さんと港区区長さんによる上演前のあいさつまでありました。
上演された作品はいやどみ先生が今回のために書き下ろした「きみが海と唄う日」。オンラインゲームで知り合った廃校間際の佐賀の高校の演劇部の生徒と東京の高校生を中心としたストーリーで大隈重信や高輪築堤の話題がふんだんに散りばめられ歌もあるという勉強としてもエンターテイメントとしても魅力たっぷりのお芝居でした。SLの舞台装置もとても素敵でした。

(※上演写真提供 佐賀県)
上演後東海大学付属高輪台高等学校の顧問の先生にお話を伺ったのですが7月初旬にオンラインで両校顔合わせをして、7月22日に最終稿が上がり何回かオンライン稽古。実際に生で合わせたのは本番前日だったそうで、それであの出来とは・・・恐れ入りました。
全国的に部員数の減少で廃部が進む演劇部。その打開策の一つとして合同チームによる上演が今模索されていますが、合同チーム公演のよい答えのひとつがこの赤坂にあった気がしました。
また、上演後佐賀東のいやどみ先生は資源高騰で財政的に開催が危ぶまれてる次の九州ブロック大会の募金を呼び掛けていらっしゃいました。今後クラウドファンティングも検討されてるそうです。その際はもしよければご協力のほどよろしくお願いいたします。
(本ブログ作成に当たりご協力いただきました 佐賀県政策部の担当者の方、及び東海大学付属高輪台高等学校の顧問の先生にこの場を借りまして深くお礼申し上げます。)

