カウントダウン7日前!

来週の今日は大会初日である。開会式があって、午前中2本、午後3本の上演があって、その後顧問研修会がある。忙しい1日である。 上演順は4月5日の出場校打ち合わせ会の時に決まっている。いわゆる完全抽選と言うわけだ。どんなに2日目にやりたくても、初日はいやでも、3日目が吉とうらないで出ようと、くじはくじである。希望通りにはならない。 大会における上演順決めは、このくじ引き方式が多いと思う。千葉県大会は、くじで選ぶ順番を決めて、1番を引いたところから、希望の上演日時を選ぶ。だから千葉県大会では1番を引いた生徒はガッツポーズを作る。東北ブロック大会は、事前に山形、岩手、秋田、福島、青森、宮城の枠が決まっている。基本的に代表は2校だから、初日の2番目と3日目の5番目が秋田という具合に。同県の代表が連続上演にならないようにするためである。どちらをどちらの学校にするかは県内で決めるようである。それに対し、関東ブロック大会は完全抽選なので、同県代表の連続上演はよく見られる。3校が代表となる場合もあるから、山梨上演1、上演2、上演3の3連発とか、埼玉3連発とか言うのもあって、そんな時は何だか県大会を観ている雰囲気になる。 上演順は、上演校にとっては打ち合わせ会の時の最大の関心事である。上演順決めは、打ち合わせ日のメインイベントである。舞台上で予想できないドラマが展開されるのである。上演順決めが近づいてくると、上演校はみんなそわそわ落ち着かない。あいさつや諸注意の時も気もそぞろである。そんな時よく私もあいさつをし、受けをねらうのであるが、だいたいはずす。「そんなことはいいから、早く上演順を!」と目で訴えているのをひしひしと感じる。だが、いざ、「はい、決めますよ~」となると、「やだ~」の声が聞こえたりする。どっちなのだ? くじ引きは、予備抽選と本抽選の2回行われることが多い。予備抽選で本抽選で引く順番を決め、本抽選で上演順を決めるのである。一度予備抽選で引く順番を決めるために、予備予備抽選をやったいるのを見たことがあるが、ならばその予備予備抽選で引く順番を決めるために、予備予備予備抽選をすべきではないかと思ったが、そうなると永遠に抽選をしなくていけなくなる。本当はいきなり本抽選でも公平性に変わりはないと思うが、やはりメインイベントとしての緊張感をより上げるには、予備抽選はあったほうがいいのだろう。あんまりあっさり決まるのもね。ただし、全国大会打ち合わせ会では、この順番決めをさらに地元ネタを入れてエンターテイメント化しよう、と言う動きがあるから、結局上演順が決まるまで1時間くらいかかる時がある。さすが全国、手が込んでいるのである。 さて、そうやって決まった上演順。決まるまでは、あそこがいい、ここはやだ、と部活ごとに言い、誰を抽選の場に送り出すか、部長か、いや今最も運のいいやつか、逆に今運の悪いやつのほうが、くじ引く時運がよくなるんじゃないか、とか、ミーティングの最大の問題になるのであるが、いざ決まってみると、あっさりそれを受け入れられるものである。自分たちにとっては望んでいなかった上演日時になっても、打ち合わせ会の終わる頃には、もう立ち直って、その日時が自分たちの公演にとって一番いい時なのだと確信するようになる。まさにポジティブシンキングなのである。 さて、あれから3カ月、「上演日時=最高の時」と信じ、その日、その時間を常に頭の中で思い描き、稽古してきた日々。それもあと1週間ですね。「最高の時」ときっとなります!
タイトルとURLをコピーしました