9月は3週に渡って週末に芝居を観た。
1本目・・・東京演劇大学連盟「昔々日本」(東京芸術劇場シアターイースト)
独特な表現形式に戸惑いながらも、最後は圧巻。選曲が耳に残る。
2本目・・・文学座「弁明」(文学座アトリエ)
翻訳ものの家族劇、対話劇。長さを感じさせず、すっと入った。
3本目・・・青年劇場「郡上の立百姓」 (紀伊国屋ホール)
狭い紀伊国屋ホールの舞台にはみ出さんばかりの群集劇。ストーリーも舞台も力強い。
そんななかで、「弁明」のスタッフのクレジットに目が行く。
「舞台美術・長田佳代子」 「音響・藤田赤目」
おお、このお二方は、広島全国大会「舞台技術講習会」の講師のお二人ではないか。少し難解かなと予想していた「弁明」がぐ~と近づいた瞬間。