関東大会がやってくる

現在HP移行中である・・・と偉そうに書いたが、当然私はその作業については何もやっていない。わからない。「移行するならついて行きますよ、私。いや、ぜひ連れて行ってください」的な感じである。で、移行サイトにもこのブログを載せてくれることになっている。ああ、ありがたい!いつ「もうやめたら」と言われても仕方ないからなあ・・・と謙虚になって「いや、そんなことないよ。いつも見てるよ」と言われるのを密かに(もう密かではない)期待している。ただ、今どちらのサイトに書き込んでいいのかわからないので、この慣れ親しんだ旧サイトに書いている。 さて、関東大会が近づいてきた。もう今週末ですぞ。今週末と来週末。2週にわたる25校上演の、お祭り狂乱ブロック大会、最終章なのだ。(もっとも狂乱しているのは、私とその周囲の一部だけなのであるが) だってねえ(と今日は妙になれなれしい)、「高校演劇の秋」を経て、初冬の12月に入って6ブロック怒涛のブロック大会。「2014年産あきたこまち」じゃなかった「2014年産高校演劇」をどんどん生み出して、ここまで来たのですもの、感慨深いではないですか。これが終わると今シーズンも終わるんだなあ、ともうブロック大会ロスのことを考えている日々なのです。いや、だめだだめだ、祭りが始まる前から終わって後の寂しさにひたっていては。さあ、前向きに考えよう。そしてカウントダウンしよう。第50回関東高等学校演劇研究大会まであと5日です! で、その関東大会、どこでやるの?はい、そうです、千葉と長野です。千葉は八千代会場、長野は千曲(ちくま)会場。う~ん、八千代に千曲、関東以外の方にとってはなじみのない名前ですねえ。そうですね、両会場とも千葉の千葉、長野の長野からは少し離れたところにあります。これは今年度近畿大会の奈良の田原本(たわらもと)と似てますね。田原本と同様、八千代も千曲も電車に乗ると、「どこに連れていかれるんだ~」という気になりますよ。そして駅で降りると「ホントにここに会館があるのか~」という気になりますよ。でも高校演劇おじさん、おばさん、おにいさん、おねえさんならこう思うはず。「わあ~、行ってみたい」と。そう、知らない町に降り立ち、知らないブロックの高校演劇を観る。これぞ高校演劇ブロック大会の醍醐味じゃないですか。今からでも遅くはありません。今週末の、または来週末の、または両週末の予定を空けて、関東大会に来てみませんか。真冬のお祭りに参加しませんか。真冬でも、特に長野はすごく寒いかもしれませんが、中は熱いですよ。 それに、私は、いや千葉県は今度の関東大会に並々ならぬ思いがあるのだ・・・続く(ともったいぶる)
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