千曲は晴れた、祭りは終わった、でも映画の幕が上がる

長いタイトルになってしまった。でも言いたいことが3つあったので、そのまま書いた。

 

で、千曲会場の様子は・・・と書いていくと、たぶん滋賀全国大会、高松春の全国大会出場校情報が明日になったりするので、先に書いておく。

 

はい、ついに決定しました。滋賀県彦根市で開催される夏の全国大会への推薦校、第11号&12号です。

 

第11号=神奈川大学附属高等学校「恋文」小林友哉/作・大庭陽一 /潤色(既成)

 

え?え!北会場から神奈川県?確か神奈川は南会場では・・・実は第46回に共通審査員制を採り入れてから、東京(2年に1回)、千葉、埼玉、神奈川で1校を北会場に送り出しているのである。で、今回は神奈川県が北会場に初登場したわけである。そして初の南会場所属校の北会場での最優秀賞。同校も初の全国大会推薦。一番驚いているのは同校かもしれない。舞台は確かに北会場に南会場の風が吹きました。「恋文」・・・観たくなるでしょう!

 

第12号=長野県松川高等学校「べいべー」青山一也/作(既成)

 

第12号は、北会場、南会場の共通枠です。松川高校、どこかで聞いたことありません?そうです、昨年も共通枠で茨城全国大会に推薦された長野の新星です。2年連続で共通脇・・・あ、打ち間違い、「共通枠」!ありえないでしょう?いや、ありうさせるのです(何か言葉おかしいですね)、松川は。しかも作品は、関東の顧問なら誰でも知っている、群馬県の超オモシロ系顧問・青山一也氏のもの。青山氏の作品が全国に出るのも初めて。これはびっくりの組み合わせなのでした・・・観たくなるでしょう。

 

さらに春季全国大会行きましょう。

 

第9号=(南会場推薦)神奈川県立湘南高等学校定時制「さよなら小宮くん」越智 優/作(既成)

 

ご存知、越智 優氏の「小宮くん」です。しかし、湘南高・定時制の成果はぜひ観ていただきたい。ぜひぜひぜひ!ぜひ高松へ!

 

第10号=(北会場推薦)群馬県立伊勢崎清明高等学校「アナ雪なんてみない」モーティマー大佐/作(顧問創作)

 

誰だ!「モーティマー大佐」と名乗る顧問は?はい、群馬県ならこの方しかいませんね。いや、全国的にもこの方しかいません。「黒塚Sep.」や「恐ろしい箱」の作者です。タイトルも、これは! これは観るしかないでしょう。ぜひぜひぜひ高松へ。

 

春季全国大会、もうすぐ上演スケジュール発表です。

 

あ、やっぱりたくさん書いてしまった。ではタイトルの内容はまた後で。(何だ?)

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