春フェス、チラシ簡易版ができた!

それは、ある日のメールのやり取りから始まった。
私「そろそろ春フェスの案内出したいんだけど、チラシはいつできるのかなあ。」 O氏「チラシは今入稿中でまだ出来ません。」 (冷静に) 私「ええ?チラシがないと案内めんどうだなあ。」 (何かを期待して) O氏「じゃあ私がこれから作りましょうか、簡単なものですけど。」 (冷静に) 私「ええ!お願いしていいの。じゃあ、お願い!」 (期待通りになった喜びを隠しつつ相手が心変わりしないうちに即答)
・・・約4時間後・・・
O氏「できました。これで勘弁してください。」 (冷静に)
2014春フェス簡易チラシ
わあ、まさかその日のうちにできるなんて!しかも、立派なチラシじゃないですか!すごい!
私の超わがままなメールを冷静に受け止め、きっちり答えを出してくれたのが、岩手県春フェス実行委員会の総帥・及川夕子氏である。いつも冷静なのだ、この方は。4時間みっちりデザインをしていたにちがいない。全ての情報が盛り込まれている。中でもいいのは、シャトルバスの乗降場が、居酒屋「いろはにほへと」の前、と言うところだ。我々の組織らしいではないか。シャトルバスを降りてそのままその店に突入なんて光景が目に浮かぶ。
このチラシを見て思った。及川夕子氏は本気なのだと。(あたりまえか)
もう一つ注目してもらいたい。何と小ホールでは、この春フェスと同時開催で岩手県の高校の演劇祭をやるのだ。正確には春フェスの前日27日木曜日から。春フェスの本番の3日間だって、春フェスとかぶらないように午前中に演目を組んである。つまりこの4日間で岩手県9本、春フェス10本、計19本の舞台が観られる、ということだ。春フェスwith岩手か、岩手with春フェスか、はどっちでもいい。春フェスと岩手のコラボレーションなのだ、これは。
このチラシを見てまた私は思った。岩手は本気なのだと。(あたりまえか)