まためずらしく2日連続で書いたりする。いよいよ2015年度の幕が上がった。きのうとほぼ同じタイトルで恐縮だが、まあ今日は年頭の、いや年度始めあいさつということで。
2014年度産高校演劇もほとんどが収穫され、残すは夏の全国大会の12本となった。それだって、ブロック大会や県大会で見せたものとはずいぶんと変わっているだろう。キャストだって大きく変わっている場合もある。その2014年度産高校演劇が上演される前から、2015年度産校高校演劇は産み出されつつある。全国大会が終わって、8月末の国立劇場の頃には、あっちこっちで新酒が、いや新作が登場している。さあ、今年はどんな新作に会いに行こうか、胸が高鳴るではないか・・・まだ早い。
まずは足元から。学校に行って、学年の仕事。出場校打ち合わせ会と同時進行の会議の資料作りもしなければならない。今年の土日の配列をうらめしく思う。ふと見上げると職員室の窓から桜が。本校の職員室の窓の向こうの景色は本当に素晴らしい。本校には美術系の芸術科があるので、学校中いたるところに、絵画や彫刻が飾られているが、職員室の窓枠も額縁である。春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の、美しい絵画を見せてくれる。
彦根まで3日。ひこにゃんにまた会える。
どうぞ今年度もよろしくお願いいたします。
