甲子園への夢が破れた、本校野球部。早くも2年生、1年生の新体制で、秋の大会へ向けて練習開始です。
こういうところがすごいよなあ、野球部って。よく試合に負けた日に、学校に帰ってきて練習したりしますよね。しかもいつもより気合入って。演劇部はあまりそういうことないでしょう。審査員にいろいろ言われて、落ち込んで帰ってきて、「おお、全部言われたこと直してやる~!」なんて、いつもより気合入って稽古したら、それはそれですごいでしょうけど、ちょっとおそろしい・・・
さて、演劇全国大会における甲子園、それは当然開催会場です。毎年変わるのがいいですね。いろいろなところに行けて。
で、今年は
JMSアステールプラザ
ですよ。
もう一度、
JMSアステールプラザ
です。
「入場方法について」に書いてありましたが、並んだ方の最初の方は、この建物の中に並びます。会館入口が、2階にあるからです。建物を入ると、2階につながる大きな階段があります。先頭は2階、そこから階段に並んでいって、何順かするのでしょうか。いよいよ列が納まりきらなくなると、表に出てくることになります。
JMSアステールプラザは、市街地にあります。目の前は大きな道路です。横(向かって右)にはもう一つ大きな建物があります。ここにもホールがあります。
「広島文化学園HBGホール」です。ここでは何と、何と、何と、演劇部の永遠のライバル(と勝手にこちらだけが思っている)、吹奏楽部門が開催されます。(8月2日3日)
そんなわけで、このあたり、高校生や観客でいっぱいになるのです。外にうまく並べるのだろうか。ここは広島の高校演劇の猛者たちの腕の見せ所です。と言っても、半径10メートルの輪の中に押し込めようとするわけではありませんよ。
道路を挟んで向かいには、コンビニ。これ、ほんとにコンビ―二エンス。大会時は大活躍でしょう。近くにもう一つコンビニあります。
そして何よりいいのは、会館の裏手。川が流れています。ここ癒されます。町の喧騒、人々の喧騒、劇を観終わった後の感想の喧騒の中で、川のゆったりした流れを見る。
JMSアステールプラザは本当にいいところだ。