本日は、昨年度上演校からのメッセージシリーズです。このシリーズに加え、オウチシン先生の滋賀便り、「本当に・・・」シリーズと３本の企画物が入り乱れて登場する、あれもこれもの欲張りブログとなっています。いいでしょう、全国大会９日前です！
今回登場は、北海道大麻高校。皆さん、その学校名にびっくりしましたよね。でも今は大丈夫。ちゃんと「オオアサ」って読めるでしょう？ 全国大会を観に行く利点の一つ・・・全国の地名に強くなる。
では
上演校のみなさん、出場おめでとうございます！
ここ数日北海道らしからぬ暑さです。
しかし、昨年の茨城はもっと暑かったわけで。そして、今年の滋賀も暑くなるのでしょう。かつて北海道のある学校で全国大会に向けてストーブを焚いて稽古したという逸話が残っています。
暑さはもちろんつらいのですが、個人的に苦手なのは冷房です。そもそもクーラーに慣れていないので、外で熱せられ、中で冷やされているうちに、暑いのか寒いのか身体は分からなくなってしまうようです。
ただ、全国大会が苦しいものだったかというと、振り返ってみると楽しかった想い出ばかりです。真っ昼間に、荷物をもって勝田一中まで歩いたこともかけがえのない想い出です。12校の芝居を見るために日本中から集まってもらえるなんて一生に一度の経験です。
本番の幕が上がるまでに、様々なことがあるかと思いますが、観客はみな上演校を応援してくれていますから、小さいミスなど気にせずに、思い切り練習してきたことをぶつけてもらえたらと思います。
北海道大麻高等学校演劇部顧問 山崎公博
北海道らしいメッセージでしたね。毎年猛暑の全国大会。北海道や東北の学校はその暑さに苦労されています。いや、他の地域の学校だって、けっこう大変。何と言っても遠方からの上演校は４泊５日以上の修学旅行よりも長い旅。体調にはじゅうぶん気を付けてもらいたいものです。
